昭和32年創立の剣道道場・京都誠風館は、子ども45名、大人34名(令和6年3月現在)が在籍する、京都府最大級規模の、活気と歴史ある道場です。精華町、木津川市、京田辺市などから幼児、小学生、中学生、大人の道場生が集まり、精華町立東光小学校を拠点に活動しています。
特色1. 指導陣が多彩!
剣道道場の指導者は警察官が多いなか、当館は公務員や一般サラリーマンが多く、様々な経験を持ちながら剣道以外のことも指導しています。現役のお父さんお母さん先生、子の卒団後も道場に残ってくださっているお父さんお母さん先生、後輩の応援に駆けつける高校生・大学生・社会人OBさんのサポートが厚く、当館は子どもたちの成長を願う多くの眼差しにあふれています。皆、仕事や家事の合間を縫って、ボランティアで指導にあたっています。
特色2. お母さん先生が多数在籍!
初心者・初級者クラスの指導はお母さん先生が中心となって進めています。母親のように接する先生の元で、子どもたちは少しずつたくましさを身につけていきます。いきなり男性指導者はちょっと…と思われる小さなお子さんも、幼少期は特に丁寧に指導していますので、安心してお越しください。段階を踏んで徐々に慣れていく環境が整っています。
特色3. 将来に備えた複眼的な指導!
単に試合に勝つことだけを目的とはしていません。私たちは剣道を通じて、挨拶、礼儀、相手を思いやる気持ちを重視した意識付けを行っています。当館では、剣道以外の話をたくさんします。目指すところは、子どもたちを将来社会に貢献できる大人に育てることです。少々難しい話も交えながら、複眼的な指導で見地を広げます。
特色4. 大人数で広がる交友関係、試合のチャンス!
小中学校区を超えて広域から多くの子どもたちが集まっています。各学年とも最低でも3人以上が在籍し、試合で団体戦に出場できる環境があります。横の絆、そして10歳ほど離れた縦の繋がりのなかで、末っ子の甘えん坊さんが気が付けば立派なお兄ちゃんお姉ちゃんに、一人っ子さんは年下思いに成長していきます。
こんな世の中だからこそ、いま、必要なこと。
揃っています。
剣道は「礼に始まり礼に終わる」といわれます。武器を持って戦うのですから、そこに礼節がなければただの喧嘩です。また剣道には「打って反省、打たれて感謝」という教えもあります。正に相手に対する尊敬と感謝の教えです。
私は誠風館で学ぶ子ども達に、相手を思いやる心を持った人に育ってほしいと願いながら指導を行っています。どうぞ稽古に参加いただき、その一端を感じてもらえれば幸甚に存じます。
大会名 |
成績 |
---|---|
全国道場少年剣道大会(日本武道館) | 令和5年度|小学生の部、中学生の部 出場 令和4年度|小学生の部 出場 令和3年度|小学生の部 出場 令和元年度|小学生の部、中学生の部 出場 平成30年度|小学生の部、中学生の部 出場 平成29年度|小学生の部 出場 平成25~28年度まで小学生・中学生ともに連続出場など過去多数回、出場あり |
山城地区青少年剣道錬成大会 (令和5年度) |
<個人>男子中学2年生の部:優勝 <個人>男子中学1年生の部:3位 2名 <個人>男子小学6年生の部:準優勝 <個人>男子小学5年生の部:3位 <個人>男子小学3年生の部:3位 <個人>女子小学高学年の部:3位 <個人>女子小学低学年の部:3位 |
山城地区青少年剣道錬成大会 (令和4年度) |
<団体>中学生男子の部Aチーム:3位 <団体>中学生男子の部Bチーム:3位 <団体>中学生女子の部:3位 <団体>男女小学生高学年の部Aチーム:優勝 <個人>男子中学2年生の部:3位 <個人>男子中学3年生の部:3位 <個人>男女小学2年生以下の部:優勝 <個人>男女小学2年生以下の部:3位 <個人>女子小学低学年の部:準優勝 <個人>男子小学5年生の部:準優勝 |
京都府青少年剣道錬成大会 女子の部(令和5年度) |
団体戦3位 |
京都府青少年剣道錬成大会 男子の部(令和5年度) |
中学生団体戦 準優勝 |
京都田辺剣友会創立60周年記念剣道錬成大会(令和5年度) | 準優勝 |
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